太陽光発電投資は本当に安全か

 → 太陽光発電投資は本当に儲かるのか

●「災害やいたずらなどで設備が損傷してしまったらどうしよう」
 こういった被害には保険で対応いたします。保険会社によっては太陽光発電設備向けの保険商品も用意されておりますので、販売店経由で資料や見積書をもらうことができます。太陽光発電設備では以下の3種類の保険を組み合わせて使うことが多いです。

普通火災保険(地震補償特約) → 火災や風災、落雷、地震などによって設備に生じた物的損害
施設賠償責任保険 → 設備の所有や使用に起因して他人に身体障害や財物損壊を与えた場合の損害賠償
利益総合保険 → 設備が物的損害を受けた事による喪失利益(売電補償)

 これらすべてに加入しておけば、天災や人災による損害をほとんどカバーしてくれますので安心です。ただし、詳細な部分は保険会社によって異なりますので、よくご確認ください。保険料は地震特約をつけても年間で設備補償額の4%前後とそれ程高くはありませんので、ご加入されることを強くお勧めします。

●上記以外のリスク
 それ以外のリスクとしては停電や積雪などによるパワコン停止や発電量の大幅な減少が考えられますが、どんな異常が発生した場合でも遠隔監視装置で常に監視しておけば、早期発見が可能です。時間的にご自身で監視するのが難しい場合は、専門の業者に依頼することもできますので、こちらも導入を強くお勧めします。監視装置の金額は本体と10年分の通信費込みで30〜40万円くらいですので、費用対効果は高いです。異常があることが分かればすぐにメンテナンス業者に点検修理を依頼できますので、売電損失は最小限で済みます。

 上記のリスク回避のためにある程度の費用が発生しますが、利回りで換算しても1%程度減少するくらいですので、太陽光発電投資が他の投資に比べて利回りが良く、リスクも少ないという優位性は全く揺るぎません。投資を迷われている方はまずは下記の様な販売サイトで物件を探してみてはいかがでしょうか。

 → 太陽光発電投資は本当に儲かるのか
 → 太陽光発電の見積りサイトの紹介
 

太陽光発電投資は本当に儲かるのか|儲かる仕組み

 太陽光発電には大きく分けて、自家消費(余剰買取)型と全量買取型があります。この記事では投資という観点でお話しいたしますので、全量買取型についてお話しします。

 全量買取型の発電所は産業用発電所と呼ばれておりますが、まさに自分が発電所の事業主となって売電事業を行うことになります。この事業が儲かるのかを判断するためには、リスクリターンを明確にしておく必要があります。まず分かりやすいリターンについてですが、下記の通りとなっております。


 「本当に電気を買い取ってもらえるのか?」

 電力会社は太陽光で発電した電気を20年間決められた価格で買い取らなければならないという法律がありますので、売り先がなくなるという心配がありません。


 「いくら売電収入が入るのか計算できるのか?」

 「NEDO 日射量データベース」で地域ごとの日射量を確認することができますので、20年間でいくら売電収入が入るかをおおよそ知ることができます。詳しい発電量と売電金額の計算方法は下記記事に記載しております。

 → 発電・収支シミュレーションの分析(発電量)
 → 発電・収支シミュレーションの分析(売電額・利回り)

 ということで、リターンを固定して利益を計算することができるという、他の投資にはない太陽光発電特有の強みがあります。それではそんな太陽光発電の表面利回りはどれくらいあるのかと言いますと、平成29年度においても平均10%前後は確保できます。もちろんもっと高いものもあります。それは下記の太陽光発電所物件の検索サイトをご覧いただければ一目瞭然です。

 → 太陽光発電の見積りサイトの紹介

 利回りがとても良いことは分かりましたので次にリスクですが、発電する原料である太陽光は枯渇しないものですので、マンション投資のように空室率のようなものはありません。想定し得るリスクとしては下記の様なことが考えられます。


    コイン

 「故障すると長期間売電が出来なくなるのではないか?」

 確かにパネルにしてもパワコンにしても故障することはあります。ただし、それをカバーするものとして製品保証保険が用意されております。パネルの製品保証はほとんどのメーカーが10年です。それに付け加えてパネルには出力保証というものも付いており、その内容はほとんどのメーカーで20年後でも80%以上の出力を保証するというものです。

 一般的にパネルの発電劣化は年0.5%と言われておりますので、通常では20年で10%しか発電は落ちません。よって、20%も発電が落ちるパネルは稀であると言えます。パワコンは10年保証が標準付保のメーカーもあれば、オプションのメーカーもありますが、オプションでもそれ程高いという訳ではありませんので、付けておいた方が良いと思います。中には20年保証を付けれるメーカーもあります。


 太陽光発電投資はやはり儲けやすい

 上記の通り、太陽光発電投資は平成29年度においてもやはり儲けやすいと言えそうです。とは言え、管理を怠ると故障などで安定した売電収入を損なう危険性もございますので、保守・管理につきましては最善を尽くしていただく必要がございます。
 なお、保守・管理や安全性につきましては、下記記事をご覧ください。

 → 太陽光発電が長期安定稼働の為に守るべきメンテナンスのガイドライン
 → 太陽光発電投資は本当に安全か



 

プロフィール

天意(てんい)

運営者:天意(てんい)
 太陽光発電初心者が投資に失敗しないための知識や業界の動向を現場目線でお伝えしていきます。
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