太陽光発電所の雑草対策でお悩みではないでしょうか?(防草シート・砂利編)

【防草シート】

 防草シートと砂利は共に初期費用がかかる方法です。併用することで更に高い効果を得ることも可能です。シートの種類は様々ですが、選ぶポイントは耐用年数と価格です。

 耐用年数は10年あれば良い方だと思いますが、気を付けなければならないのは、シートには暴露型と埋設型があり、埋設型を露出して使用するとすぐに紫外線などで劣化して破れてしまいます。埋設型はシートの上に土や砂利を敷かなければなりません。

 価格についてですが、1㎡あたり数十円~600円くらいまでと幅広いですが、初めから最上級の物は必要ないかと思います。初めは安めの物を使って様子を見て、破れてきた部分だけ上から再度貼るという方法が一番経済的ではないかと思います。

 私の経験上、防草シートを貼る上で最も重要なのはシートの種類ではなく貼り方だと思います。と言いますのもシートの最大の敵は雑草ではなく風です。シートは軽くて面積が大きいので、貼り方を間違えると風の影響をもろに受けてめくれてしまいます。

 シートを押える道具はピンとテープ(ボンド)と棒です。ピンは土にしっかりと噛まさなければなりませんので、土の硬さに応じて長さや太さを選びましょう。ピンの間隔は基本1mです。ピンとピンの間は段差などでシート同士の接合部に隙間ができてしまうと、そこに風が入り込みシートをめくりあげてしまうため、できるだけテープやボンドで隙間を埋めましょう。

 あと風が入りやすい部分はシートの両端です。ここでは鉄筋などの棒状の物が役に立ちます。棒は複数のU字ピンなどで固定するとかなりの強度になりますので、シートの両端だけではなく、要所要所に設置する事をお勧めします。

 → 【防草シート】 ザバーン 136 グリーン 幅2m×長さ50m
 → 【防草シート】 モスグリーン 幅2m×100m


    頭をかかえる



【砂利】

 最後に砂利ですが、費用は最も高いです。1000㎡に10cmくらい撒けば50万円以上は掛かると思います。砂利にも色々ランクがあり、土が混ざっているような質の悪いものを使ってしまうと、そこに飛来種が根を張り成長してしまいます。私の経験では砂利は防草シートと合わせて使うのが効果的であると思います。

 埋設型の防草シートの上に砂利を巻けば、風で飛ばされることもありませんし、たとえ飛来種が根を張っても所詮シートの上までですので、簡単に抜くことができます。さらに埋設型の防草シートだと耐用年数が20年というものもありますので、後々最も手間のかからない方法であると思います。問題は初期費用だけです。



 → 太陽光発電所の雑草対策(草刈り・除草剤編)



 

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