太陽光発電設備の契約前に確認すべき書類1

 見積書やシミュレーション内容に納得がいき、購入することを決めた場合でも、すぐに契約書に押印するのではなく、契約前に必ず発電設備申請に関連する書類を確認する事をお勧めします。確認すべき書類は下記の通りです。


【設備認定通知書】

 経済産業省に申請して認定されたことを証明する最も重要な書類です。通知書の「設備所在地」が実際に発電設備を設置する場所の住所や契約書上の発電設備所在地と一致していることはもちろんのこと、「設置者名」が販売会社名と一致していることを確認してください。

 これが一致していない場合、できれば2社の関係性を証明する書類をもらうことが望ましいです。「設備ID」「発電出力」も見積書やシミュレーション、契約書記載のものと一致していることを確認してください。

 なお、「発電出力」はパネル出力とパワコン容量のうち小さい方の値が記載されています。ほとんどの場合はパワコン容量の方が小さくなっていると思います。

 最後に「認定日」は、シミュレーションや契約書に記載されている電気の買取価格(売電価格)が対応している期間内になっているかを確認してください。たとえば21円(税抜)なら平成29年4月1日~平成30年3月31日、24円(税抜)なら平成28年4月1日~平成29年3月31日になっているかということです。


【電力受給契約申込書】

 電力会社に申請する書類で、様式は電力会社によって異なります。まずは申請内容が設備認定通知書や契約書などと一致していることを確認してください。

 受付の際に受付番号と受付日が振られますので、それを確認するのと、受付日は先程の設備認定通知書と同じく買取価格が対応している期間内になっているかを確認してください。ただし、WEB申請を行っている場合は書面がございませんので、画面コピーなどで申請内容や受付記録を確認してください。



 → 太陽光発電設備の契約前に確認すべき書類2
 → 発電・収支シミュレーションの分析(発電量)



関連記事

カテゴリ:契約と支払  コメント:0

コメント

名前

件名

メールアドレス

URL

コメント



管理者にだけ表示を許可する


プロフィール

天意(てんい)

運営者:天意(てんい)
 太陽光発電初心者が投資に失敗しないための知識や業界の動向を現場目線でお伝えしていきます。
 メディアでは報道されない業界の現状や本当の姿を紹介していければと思います。
 → 詳しいプロフィール
 

 
カテゴリ
最新記事
感電事故が増加 2017/12/14
太陽光発電の国による買取保証と賦課金の仕組み 2017/12/07
売電事業が儲かる驚くほど簡単な仕組み 2017/11/30
太陽光発電投資が29年度でも高利回りな訳は? 2017/11/23
ソーラーフロンティアの生産拠点集約の功罪 2017/11/16
全記事表示リンク
見積りサイト紹介
 見積りサイト紹介
楽天市場
リンク

ページの先頭へ