画期的なサービス開始!住宅用太陽光発電設備が無料で設置できるなんてホント?

【無料設置の仕組み】
 住宅用太陽光発電業界に画期的な新サービスが生まれました。その名は「フリーソーラープロジェクト」です。手掛けるのは愛媛県松山市の「株式会社デンカシンキ」です。その新しいスキームは”100%発電払い”というもので、その仕組みは下記の通りです。

●設備の投資家を募り、無料で設備を設置する
●デンカシンキグループの新電力「坊ちゃん電力」が余剰電力の買取に加え、自家消費分もオーナーから回収する
●上記で回収した料金が投資家へ支払われ、投資家の利益となります。
●上記の累積金額が設備費用に達した段階で、所有権を投資家から住宅オーナーに移す

【オーナーと投資家のメリット】
 発電した電力をすべて設備投資の回収に充てることで、電力会社の切り替えなしで平均8年5ヶ月で設備譲渡を可能にしています。しかも4年に1度の無料メンテナンスも付いておりますので、オーナーは安心してご利用いただくことができます。また、投資家にとってもメリットが大きく、実質利回りは12%以上をたたき出しております。これは固定買取価格制度の中でも価格の高い余剰買取を利用しているからです。平成29年度の余剰買取価格は30円/kWhで全量買取の21円/kWhを大きく上回っています。

【今後の展望】
 太陽光発電設備はオーナーにとって初期投資額大きくなることが導入のハードルを高くしています。しかし、今回紹介させていただいた「フリーソーラープロジェクト」のようなオーナーの負担を軽減するサービスがどんどん出てくると、太陽光発電はもっと加速度的に普及が進み、設備価格の低減につながっていくと思いますので、メーカーや販売店にはこれからは更に一層知恵を絞ってもらいたいと思います。

 → 太陽光発電投資は本当に儲かるのか
 → 蓄電池・エネファーム等に対する助成金(補助金)制度の概要(東京都)


 

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